まず井川ら登場 日本勢16人
【ニューヨーク9日共同】米大リーグは15日から、フロリダ、アリゾナ両州でキャンプを開始する。まず投手と捕手のバッテリー組から始まり、野手組は20日以降の始動となる。
日本選手は招待選手を含め過去最多だった2005年と同じ16人。最初に登場するのは15日で、ヤンキースに新加入の井川慶投手とマリナーズ2年目の城島健司捕手。16日に桑田真澄投手(パイレーツ)、17日に大家友和投手(ブルージェイズ)、斎藤隆投手(ドジャース)、森慎二投手(デビルレイズ)、多田野数人投手(アスレチックス)が初日を迎える。
注目のレッドソックスの松坂大輔投手は、岡島秀樹投手とともにフロリダ州フォートマイヤーズで18日に開始。大塚晶則投手(レンジャーズ)も18日からとなる。
野手では20日に、ことし7年目のイチロー外野手(マリナーズ)、左手首の骨折を克服した松井秀喜外野手(ヤンキース)、ワールドシリーズを制したカージナルスの田口壮外野手が始動する。
22日には岩村明憲内野手(デビルレイズ)、井口資仁内野手(ホワイトソックス)、松井稼頭央内野手(ロッキーズ)が24日にキャンプ開始となる。
オープン戦は26日に始まり、公式戦は4月1日のカージナルス‐メッツで開幕する。
=2007/02/12付 西日本新聞朝刊=
2007年02月12日00時06分
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