【ブラデントン(米フロリダ州)】米大リーグのパイレーツとマイナー契約を結び、当地で自主トレーニング中の桑田真澄投手(38)は12日、球団施設のブルペンでキャッチボールを行った。
この日は雨のため、室内練習場を使用。マウンドの感触を確かめながら、熱のこもった球を投げた。相手の球団スタッフは立ったまま受けたが、「マウンドが硬いから投げやすい。僕は肩ができるのが早いので、これを3回くらいやれば、捕手を座らせて投げられる」と、順調な調整ぶりをうかがわせた。
練習中は、海賊をデザインした球団ロゴ入りのシャツを着用。「ずっと巨人にお世話になっていて、今まではこういう変化はなかった。いよいよですね」と、16日に迫ったキャンプインに向けて言葉を弾ませた。
[ 時事通信 2007年2月13日 9:30 ]
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